楽天ROOMでコツコツ活動し、いいねもフォロワーも増えているのに
売上には結びつかない。そんな経験はありませんか?
もしかしたら、botからのいいねやフォローが増えているだけかもしれません。
この記事ではbotの見分け方から対策、
そして最近のbot事情などROOM活動を通じて感じたことをまとめました。
botとは?
そもそもbotとはなんでしょうか?
XなどのSNSでは🤖(ロボットマーク)を用いて表現されていて
自動投稿や自動いいね・自動フォロー機能などを使用したアカウントのことです。
楽天ROOMの規約では「機械的に投稿、コメント等をする行為」を禁止しています。
また「当社の承諾無く、自己以外のアカウントを作成した場合」は
規定に従った措置をとることがあるとも記載されています。
botの特徴
botの特徴は様々、そして次々と新しいものが出てきます。
そのため、すべてを見極めるのは非常に難しいと思います。
しかし、今までの傾向を見ることである程度はbotの区別ができるのではないでしょうか。
ここからは今まで出会ったbotの特徴をあげていきます。
- プロフィールが同じ
- 投稿商品が同じ
- 漢字のフルネーム
- ふりがなのフルネーム
- ふりがな3文字
- ○○(名前)の時間や○○(名前)のお便りなど
- 顔の映らない女性の上半身の写真
- プロフィール写真が未設定
- 自己紹介の記載なし
- フォロワー数が少なく、フォローが異常に多い
- 同じような商品をコレコレしている
ただし、1つ当てはまっても必ずしもbotとは限らないため
総合的に見て判断をする必要はあるでしょう。
また今のところbotはオリジナル写真の投稿をしていないようなので
Bランク以上であれば、まずは正常なアカウントだと判断しても良いかもしれません。

botを意識しながらROOM活動をしていると
botっぽいな、怪しいなと気づくことも増えてくると思います。
botは避けるべきなの?
botをフォローしたり、いいねしたりすることで
あなた自身に何か被害を被るようなことはまずありません。
ただ何も気にせず、いいねやフォローをし続けていると
自分のフォロワー欄やいいね欄がbotだらけになってしまい
売上には繋がらない・・なんてこともあるかもしれません。
また、いいねやフォローをしてしまい、botの活動を容認してしまうと
真面目に頑張っている方々がランキング入りできなかったりもします。
見た目(フォロワー数やいいね数)より実績を重視するのであれば
botではなく、できる限りアクティブなユーザーと繋がることをおすすめします。
botを避けるための対策
botを避けるための対策はbotをどれくらい避けたいのかによって異なります。
手軽に行えるものから、少し手間のかかるものまで
3パターンに分けて対策をご紹介。
そんなに気にならないけどできるなら避けたい人向け
- フルネームや似たようなプロフィール写真の人を避ける
- Eランクの方へのフォロバは避ける
botは極力避けたい人向け
- プロフィール写真や自己紹介文に違和感がないかを確認する
- 投稿が同じ人がいないかを確認する(bot同志同じような商品を投稿していることが多いため)
botは絶対に避けたい人向け
- オリジナル写真の投稿を確認する
- 他のユーザーとの交流の様子などを確認する
まとめ
ROOM事務局も対策はしてくれています。
以前はbotだらけになっていたランキングが正常化していたりもします。
しかしながら、次から次へとbotが湧いてきてしまうため
「いたちごっこ」なのが現状だと思います。
自分が何を求めるかにもよりますが
健全に楽天ROOMの活動を行いたいのであれば
botはスルーする、相手にしないのが一番だと思います。

普段から規約はきちんと守り
楽しみながらROOM活動をしていきましょう。